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釣行時オススメのレインウェア

こんばんは!ケローネです。

本日は、これからの季節で活躍するレインウェアの話をしたいと思います。

以前より使っていたシマノのレインウェアが大分古いもの(7~8年前)なので新調しました。

今回購入したのは巷で噂のワークマンのレインウェアです。

今回は5000円以下で上下収まるR-006というモデルを選択。

このパッケージにも書いてありますが、ストレッチするというのが気になって購入。

昔の人間なのでレインウェアがストレッチするというのが画期的で、それが5000円以下で収まるというのが魅力です。

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早速使ってみました

小雨程度でしたが、雨の日のショアジギングで使ってみました。

こんな感じでしっかり撥水してくれます。

今回のレインウェアのスペックは下記になります。

耐水圧/10,000mm
透湿度/5,000g/㎡ 24h

この耐水圧が10,000あると大雨でも耐えれるようです。

よって、よっぽど大雨じゃなければ問題無いですね。

今回の釣行でも全く問題な無かったです。

蒸れに関しては値段相応ではありますが、比較的蒸れにくい感じではありました。

デザインも悪くないですし、反射素材も使われているので安全にも配慮されていますね。

ストレッチ性もあるので、釣りで動く際に引っ張られるような違和感も無くて良かったです。

あと、ファスナーはポケット含めて止水ファスナーになっているので、この辺は抜かり無い感じです。

但し値段相応・・・

使っていて気になるところが1つあって、それは内側の作りです。

これが内側の写真なのですが、このビニール生地が直に肌に接するため、少しでも汗や蒸れが出ると張り付く感じが出ます。

気になる人は気になると思います。

ケローネは少し気になりました。

以前使っていたシマノのものは、内側にメッシュを入れているので、張り付く感じはありませんでした。

このあたりはコストに跳ね返っている感じですね。

ただ、夏は半袖半ズボンではありますが、春・秋は直接肌が出ない服装なので、この点は問題無くなりますね。

あと、少し気になったのはフード部分。

ケローネは雨の日帽子を被って顔に雨が当たるのを防ぐのですが、中にはこの帽子のツバ部分に雨が掛かるのを嫌う人がいるようで、釣具メーカーのレインコートはフード部分が帽子のツバ部分まで覆える形になっています。

しかし、ワークマンのものは頭だけしか覆えず、少しツバ形状にはなっているものの、帽子のツバを全て覆うまでの面積はありません。

よって、帽子のツバは濡れてしまいます。

このあたりもコストに跳ね返っている感じですね。

こういうところはやはり釣具メーカーのノウハウが活かされていますね。

欲を言うと・・・

これはシマノのレインコートもそうだったのですが、ズボン部分にポケットが無いんですよね。

正直、上着のポケットって余り使わないですね。

上着のポケットにものを入れるとロッドアクション時に慣性で入れたものが振られる感じがあって嫌なんですよね。

できればズボン部分にポケットが欲しいですね。

まとめ

総合評価としては値段よりはストレッチもするので良い製品だと思います。(値段相応よりは評価高めな感じ。)

雨が凌げてゴアテックスほどの機能性は無くても良いけど、余り不愉快な蒸れや防水性不足の安価なレインウェアは嫌だ、という方にはオススメです。

ケローネもそういう考えです。

言っても釣行全体の1~2割有るかどうかの雨での釣行なので、たまに使う程度です。

それであれば、これくらいのもので十分です。

釣具メーカーのものでゴアテックス素材だと3万くらいはしますからね。

釣りに特価した使い勝手の良さもあるので釣具メーカーのレインウェアも良い製品だとは思いますが、ケローネ的にはこれで十分です。

では!