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沼津サーフ釣行(2021/8/13)~雨でも釣れる~

こんにちは!ケローネです。

この連休はほぼ雨で、風も絶望的に強いという最低な条件でしたが、風や雨が少し収まったタイミングで沼津サーフへショアジギングをしに行って来ました。

この日は中潮の朝マヅメと夕マヅメの2回繰り出しました。

共に上げ潮でした。

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朝マヅメ

前日から酷い雨で、確実に海の塩分濃度は下がっている状態だったため、正直釣りに行くことをためらっていて、釣れる気もしていませんでした。

雨も降り始めなどは海水の酸素濃度が上がるので、爆釣になることもあるのですが、雨が降り続いた後の海って釣れる感じがしませんし、過去に釣れた試しがあったかな?という感じでした。

ただし、ボトムの方の塩分濃度はそう簡単に下がらないので、ボトムを狙えば釣れるという話もあるため、試しに釣りをしてみようと思いました。

反応無いな~と思っていたら、ボトムで反応がありました!

しかし、足元でバレてしまいました。

その後、再度ヒットし、ワカシが釣れました!

もうちょいでイナダですかね。

そろそろイナダが釣れても良いんですかどね~。

それからしばらくすると、海面が少しざわついていました。

もしかしてナブラ?と思って投げたら釣れました。

サバでした。

あれ?表層にも居るのか。。。

これは予想外の釣果でした。

その後、足元でバレましたが、落パクでサバが釣れました。

サバは塩分濃度関係なく表層に居るのかもしれませんね。

この後、雨と風がまた酷くなって来たので帰宅しました。

夕マヅメ

夕方にまた雨と風が少し落ち着いたので、再度沼津サーフに繰り出しました。

表層よりはボトムを意識して釣っていましたが、朝と違って全然反応が無く、もう帰ろうかな・・・と思ったら釣れました。

またサバでした。

サバが結構入って来ているんですかね。

その後は全く反応無く、そのまま帰宅となりました。

今日を振り返ると、ガッツリ降り続いた雨でも釣れるんだな~って感じでした。

今回のヒットパターン

<ワカシ>

ワカシはメジャークラフトのジグパラで釣れました。

連日の雨と強風によるウネリもあり、そこそこ海が濁っていたので、ちょっとシルエットを大きくしてアピール度を上げた方が釣れるかな?と思って通常のサイズでやってみました。

ワカシはボトムで釣れまして、ボトム取ってからワンピッチジャークで5~6回シャクったところでヒットといつものパターンですね。

<サバ>

サバは2匹ともジグパラのタングステンモデルで釣れました。

朝は落パクです。

テクニックも何もありません。

ワカシが釣れたので、シルエットを小さくしたらもっと釣れるかな?と思ったら落パクでした。

しかも、小さいながらもナブラが出ていたので、ルアーは何でも釣れたのかもしれません。

夕方の方は中層で釣れました。

塩分濃度の関係でボトムを集中的に狙っていたのですが、反応が無いので中層なら居るのかな?と思ってたまに中層も探っていました。

カウント15(ボトムはカウント22~23くらい)からワンピッチジャークでシャクって5~6回と、やっぱりシャクリ始めにヒットが集中しますね。

逆に、そのままずっとシャクっていて釣れたことってほぼ無いです。

無いことは無いですが、本当に1%あるかな?くらいのレベルです。

だから、正直10~20回シャクって反応無ければそのまま回収してしまって良いと思っているくらいです。

途中でフォールも入れたりしますが、ん~、釣れた記憶が無いくらいのレベルですね~。

何なんでしょうね?(笑)

魚が居ないことは無いと思うのですが。。。

まとめ

雨の日の釣行って釣りにくいし、釣れる気もしませんよね。

ただ、淡水だと雨の日にブラックバスが爆釣することは少なくないです。

それは、雨で人の気配が消えるのと、釣り人も少ないので魚へのプレッシャーが激減するからです。

しかし、海はそういう感じでは無いですよね。

ちなみに、青物はという意味でシーバスは逆に爆釣したりしますね。

そもそも、100m近く飛ばすので人の気配もクソも無いです。

むしろ、雨による塩分濃度が下がることにより、魚が沖に逃げてしまうケースが多いと思われます。

雨が降り始めであれば、海も大きいのですぐに塩分濃度が下がることも無く、むしろ、雨が降ることによる酸素濃度が上がることによる活性の上昇が期待できます。

この日はとにかく前日から雨が酷く降り続いて、且つ風も爆風でウネリも酷く、海がかき混ぜられている状態で、確実に中層くらいまでは塩分濃度が下がっている状態のハズです。

こうなると過去の経験上は余り釣れた試しが無いのですが、朝マズメは逆に活性が高く、表層でも反応ありました。

今回はこれだけコンディションが悪いのに表層で反応があったということが意外であり勉強になりました。

1つ救いだったのが、海がカフェオレの様なエグい濁りが入っていなかったということですね。

濁ってはいたものの、カフェオレという程では無かったので、それがまだ活性を悪化させなかった要因かもしれません。

仮説としては、エグい濁りで無ければ雨が降り続いても釣れるということですかね。

今度、エグい濁りの時にでもやってみます。(余り気が進みませんが・・・)

では!