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最初に買うレンズは?α6600はボディだけで買う?

こんにちは!ケローネです。

前回、ソニーのミラーレス一眼レフα6600を購入したことを書きましたが、悩んだのがレンズキットで買うかどうかでした。

レンズキットで買った方が別々で買うより安いのですが、撮りたい写真が撮れないレンズがあってもしょうがないのと、レンズキットのレンズは無難な、ある意味安いレンズが付いている感じだと思うので、自分の満足いくレンズを買った方が結果的に安いのでは?と思い、ボディだけ買ってレンズを別で買うかレンズキット買うかで悩みました。

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レンズキットでは無くボディだけで買いました

結論を先に言うとボディだけで買いました。

色々情報を集めると、レンズキットのズームレンズでは思ったようなボケが出せないという話がありました。

もちろん、ボケは出せるのですが、巷で言われる背景がとろけるようなボケは出せないようでうす。

ケローネはこの背景がとろけるようなボケを出したくてスマホでは無くて一眼レフを買ったため、一眼レフ買ったのにスマホと同じレベルのボケ感だと意味がありません。

よって、ボケが最大限出せるレンズがあってこそ一眼レフを買った意味があるということに気が付き、それを調べまくった結果、最初に買うレンズとしてはこれにしました。

ソニー純正のレンズですが、「SEL35F18」というかなり評価の高い単焦点レンズです。

とにかくボケを出すにはこの単焦点レンズが良いということと、F値が小さい方が明るくてボケるということらしいので、F値が1.8というかなり低い値のこのレンズを選びました。

このレンズですが、撒餌レンズと言われるくらいコスパが良いと評判です。

とりあず、これ1本あればスナップ写真ならほぼどんなシーンでもカバーでき、単焦点レンズなので軽くて持ち運びも楽というのもかなりのメリットです。

レンズ本体はこんな感じで小さいくて軽いです。

カメラに付けるとこんな感じでバランスも良い。

実際に撮ってみた

富士山を背景にロードバイクのハンドル周りを撮りました。

ピントを少し奥にして撮るとこんな感じ。

こういう操作が一瞬でできちゃうのも専用機ならではですね。

撮ってて楽しいです。

風景画も普通に撮れます。

詳しいことは分かりませんが、このレンズは焦点距離が35mmなので、フルサイズ換算だと50mm弱ということになるのですが、この50mm前後が人間の視野角に一番近いと言われています。

なので、今自分が見ている風景がそのまま写真に収められるということで、最初に買うレンズとしては良いモノだったと思います。

他にはイルミネーションも撮って見ました。

手持ちで撮影して、特に「手持ち夜景モード」を使わずに撮りました。

それでブレずに明るく撮れているので、F1.8の恩恵と本体とレンズの手ブレ補正機能がしっかり効いていることが分かります。

奥のイルミネーションがしっかりボケていて良いですね~。

ボディだけで買って良かったか?

ケローネのようにどんな写真を撮りたいかを明確にしていればボディだけ買い、評価の高いレンズを別で買った方が安く済むのと満足度も高くなると思います。

何を撮りたいか良く分からず、とりあえず一眼レフ買います、という人はレンズキットを買ってから方向性を定めていけば良いと思います。

ただし、ケローネも今回の単焦点レンズで撮影をして回った中で気付きもあり、もう1つレンズが必要かな?と思いました。

それは、寄れるズームレンズです。

今回買ったSEL35F18ですが、スナップ写真を撮るにはこれで十分であり、満足のいく写真が撮れて、これ1本である程度良いかな?と思っています。

ただ、このレンズは被写体との距離の最小が30cmとなっています。

例えば、机のミニカーをアップで撮りたいと思っても30cmより寄れないので、写真の中央にミニカーがあるちょっと寂しい写真しか撮れないんですよね。

また、スナップ写真を撮っている中で、風景を撮る中にはもっとズームしたい、と思えるシーンが少なからずありました。

よって、寄れるズームレンズを次は買いたいと思っています。

この一連の流れですが、自分が何を撮りたいかを模索する中で、一番撮りたい写真のレンズ(単焦点レンズ)を最初に買い、その使っている中で他に必要なレンズ(寄れるズームレンズ)が出て来ていますよね。

この2つのレンズがあればケローネの撮りたい写真はほぼカバーできます。

そして、この2つのレンズはレンズキットには含まれていません。

ということは、あって損は無いのかもしれませんが、レンズキットのレンズは基本持ち歩くことも無く、レンズの本数稼ぎに成り下がっていたでしょう。

そんなレンズのために数万とは言え払うくらいなら、上記2つのレンズに使った方が得だったということになりますよね。

一緒に買ったアクセサリーは?

もちろん、ボディとレンズ以外に買わないといけないものがありますよね。

まずはレンズ保護のためのKenkoのレンズカバー(レンズプロテクター)を買いました。

Amazon限定らしく、撥水効果をプラスしている感じなのに安かったです。

しっかりフィットしました。

あと、忘れると写真が保存出来なくなる大事なSDカードです。

レビューでも評価の高いサンディスクのものです。

書き込みが早そうなエクストリームプロというシリーズのものです。

128GBと大容量ですが、今となってはかなり安くなっていますね。

一眼レフでRAW形式で保存すると1ファイル24MBくらいと言われたので、64GBだと少し少ないかなと思って128GBにしました。

あと液晶の保護フィルムですね。

HAKUBAのもので、この手の製品では有名どころかなと思います。

価格もそこまで高くないですね。

あと、カメラケースで悩みました。

コンデジと違い、レンズを交換することが出来るだめ、付けているレンズでケースサイズって変わってきますよね。

ボディとレンズを各々収納出来るケースもありますが、ちょっと自分の持ち運びスタイルに合わない。。。

可変するようなケースは無いかなと思ったらHAKUBAから出ていました。

プロテクションラップと言うらしいのですが超便利ですね。

カメラ以外でも用途がありますね、これ。

カメラを包む感じにするのですが、ある意味ケースにもなります。

これならレンズが変わっても収納出来るし、今使っているショルダーにそのまま突っ込めます。

レンズカバーの収納ポケットもあります。

本格的なウレタンみたいなクッション性はありませんが、3mmのクッション材が入っていて、多少の衝撃は吸収出来ますし、内側(赤い方)は起毛素材で傷からも守ってくれます。

これは良い感じです。