こんにちは!ケローネです。
相変わらず渋い状況が続いていますね。
しかも、朝も夕方も結構冷えて来て、もう秋って感じです。
そんな中、また仕事終わりに沼津サーフへショアジギングへ行ってきました。
本日は中潮で満潮からの下げ潮の夕マヅメでの釣行となりました。
地形が変わっていた
もの凄い釣れそうな雰囲気でした。
潮も良い感じの当たり方をしていて、これは釣れないとおかしいという感じでした。
でも、全然反応が無く、これは駄目なのかと思いながら投げていました。
先日の台風で地形が変わっており、以前はここのボトムはカウント20ちょいでしたが、現在はカウント25ほどと深くなっていました。
かなり暗くなり、もう帰ろうかなと思っていたら、少し離れたところの人がヒットしている様子だったので、これは今のキャストで釣れる・・・はず・・・ん?反応が無い。。。
このキャストで釣れないとアウトの可能性があるのに!!と思っていたらヒット!
イナダさんでした。
速攻でリリースして、まだイナダが居るかも!と思ってキャストをすると3投目くらいでもう1ヒット!
ほぼ同じ様なサイズですね。
隣の人が釣ったイナダの血抜きをしている間にケローネはもう1匹ゲットしました。
その後は1回魚の反応があったような感じはありますが、周りも釣れずに終了となりました。
今回のヒットパターン
ヒットルアーはやっぱり信頼と実績のジーク(Zeake)のRサーディンです。
これで決まりと言っても良いくらいですね。
<イナダ>
台風前と少しパターンが変わっていました。
台風前は、カウント15くらいからワンピッチジャークをし始めて、シャクって10回以内にヒットがありました。
しかし、今回ボトムが20から25になったことで、カウントは20取ってからシャクリ始めました。
少し前までは10回シャクる前に来ていたので、アクション後にすぐに反応があった感じですが、今回は全然反応が来なくて、50~60回くらいシャクったタイミングでヒットしました。
魚が居たのが結構手前ということと、中層から表層の間くらいに居た感じです。
地形が前より深くなっていたことにより、魚が手前に入るようになったのかもしれません。
アクションは以前から書いていますが、若干スロー目にシャクって、リフト&フォールの間に「間」をしっかり作るイメージで、ヒットもこの「間」のタイミング出来ています。
リフトやフォールで喰っている感じでは無いと思います。
今回のヒットパターンですが、実はかなり偶然です。
少し離れたところで先にヒットした人が居たから、このパターンが出来たと言っても良いです。
隣の人に感謝ですね。
それは、前述しましたが、今季のパターンとしてチャンスタイムが非常に短時間です。
数分と言った感じで、下手したら1分有るか無いかという日もありました。
その経験があったので、横でヒットした人を見て、「今魚が居るのは明白で、今釣れないとチャンスロスになる・・・」ということが分かっていたため、通常ならメタルジグを回収しているところを、粘ってアクションを加えていたから釣れました。
絶対釣れる時は周りと同タイミングというのが分かっていたので、このキャストで釣らないわけにはいかない!と最後までアクションをさせることが出来たんです。
まさかこんな手前に魚が居るとは思いませんでしたが、やはり1つのパターンに執着しているといけませんね。
良い勉強になりました。
飛距離こそ命と思っていたので、再度最後までアクションを加えることの大事さを改めて認識しました。
まとめ
今回は良い勉強になりましたが、渋い状況であることは間違いありません。
魚は一瞬で居なくなってしまうため、本当にワンチャンスをモノに出来るかどうかという感じです。
これから秋になって行くので、サイズアップに期待ですね。
では!